おとうさんといっしょ。-小学校激闘編-

子育て一部参加型初心者父親の記録。
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まだまだスペシャル企画11 ~hanabi~
はい。おおかたの皆様のご想像のとおり。
だんだん、テーブル周回のペースが落ちてきたと思ったら
ヨメのところで、『くまちょーだい。』

これがないとぐずるので、旅行の必需品です。くまもうふ。
何それ?な人はこちら。

寝ちゃいました。
寝やがりました。
天使のように安らかな寝顔で、悪魔のようなこの仕打ち。

あーもう、花火始まっちゃうよ。オイ。
どうしますか。置いてくわけにはいかんしなぁ。
どちらか残ってひとり花火っつーのもねぇ・・・。

仕方ない。スミコのいうとおり、部屋から眺めますか。
ふぅ。

焼酎でも舐めながらね。
それもよかでっしょ。

さ、そろそろかな。
窓あけてっと。

ばーん。ばん。ばーん。
お、始まった始まった。どこかいな。

窓から身をのりだす。

・・・闇夜にうかぶ旅館『せきや』の建物、そのふちが、何やら明るい光に包まれている。
つまり、その・・・、この部屋から旅館『せきや』をはさんで、
反対側で花火が上がっているわけだ。

・・・見えん。
見えんぞ。スミコ。
この部屋からは音だけだ。花火が見えんのだ。スミコ。

そういえば、よく見えそうな客室のあたりから、スミコが出入りしてたな。
客は他になし。
まさか・・・。

そんな疑惑が旅館『せきや』松の間を支配していく。
花火の音はさらに空しく響く。

なかばヤケザケぎみに焼酎をあおるワタシ。
既にアキラメモードに突入し、『でも海もきれいだったし、温泉も気持ちよかったし』
虚ろな表情でムリヤリいい思い出にしようとしているヨメ。

そんなワレワレの思いなどおかまいなしに
ひとりムスコだけが幸せそうなまどろみの中にいるのでした。

to be continued.

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by mac0420 | 2004-08-23 21:28
それでもスペシャル企画10 ~ピット・イン~
おおお。ゴージャース。
うまいぞ。次から次に運ばれてくる海の幸を生かした料理たち。
酒飲みにはたまりません。

ビールもすすむってなもんで、そろそろ焼酎か冷酒にでもすっかな。
ってなわけで、とりあえず焼酎。イモね。

2合ばかし、頼んでみた。
おおお。しゃれたブルーのガラス徳利?に入ってでてきちゃったよ。
イモ焼酎のくせに。
ちびり。
伊佐美か。昨今の焼酎ブームで、イミなく高騰してるとか。
ココはそんな世の流れとは無縁なのかなぁ。
などと考えつつ、また、ちびり。

ムスコは相変わらず周回を重ねております。
30ラップ目くらいに突入。

途中ピットインの指示を出して、
ちょろちょろと食べれそうなものをムスコにあげてたのですが。
そんなムスコのために、具なし茶碗蒸しまでサービスで出てきました。
気がきいちょります。

# ところでピットインといえば、
# 『ナハ!』という口癖のマスターがいた喫茶店。
# 知ってる人はコメントプリーズ。ヨロシク。

『今日はこれから花火がありましてねぇ・・』
ふふふ。スミコ。
そんなこたぁ、既に調査済み。つかそのために来たのヨ。

『この部屋からもご覧になれますよ。』
せっかくだから行きますよ。タクシーでワンメータくらいでしょ。

『そうなんですか。へぇ。楽しみだな。』
『運がよかったわね。』
とっさに余裕のあるオトナのふりをするワタシ&ヨメ。
事前の打ち合わせなどなくとも、阿吽の呼吸。
まさにフウフ漫才の真骨頂といえよう。

だが、そんなバカ夫婦の思いをよそに、
一歩、また一歩と、静かに、しかし確かな歩みで
睡魔はムスコの脳幹に近づいているのだった。

to be continued.

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by mac0420 | 2004-08-22 01:37
続くよスペシャル企画9 ~テンションアップ~
温泉にもはいったし。うー、いいねぇ。
このくつろぎ気分。サイコー。

しかし。

フロに入るまでは少し眠そうにしてたくせに
それからおおはしゃぎのムスコ。
昼寝しなくていいの?アンタ。

ちなみにヨメの予定では。

16:00~フロ

16:30~はー昼寝

18:30~食事(このころはー目覚める)

21:00~花火を見に行く。

だったらしい。
そううまく運ぶとも思えなかったのだが、やはり現実は甘くない。

はしゃぎまくっている間に、無情にも時間は過ぎてゆく。
月日は百代の過客。
中学だか高校だかで習ったとおりで。
芭蕉だったっけ。

で、スミコ74歳(推定)登場。
『お食事ご用意いたしますねぇ。』
おおおお。部屋食なのね。グーじゃなーい。

『お飲みものはどうなさいます?』
愚問だぜ、スミコ。

『そいじゃ、ビール』

『キリンとアサヒとございますが。』

『うーん。キリンで。』

シナリオどおりの会話をすませ、待つ。
ムスコはテーブルの周りをクルクル回っております。
鈴鹿8耐なみ。

座して待つ、ということができるのはいつごろからだろう
などと考えている間に、運ばれてきたその料理とは・・。

to be continued.

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by mac0420 | 2004-08-21 13:32
間があいたけどしつこくスペシャル企画8 温泉旅行記 ~貸切旅館の謎~
なんと。ナイスな部屋ではないですか。
落ち着いた、よい雰囲気。
真新しい畳。明るい室内。
おおお。なにげにテレビもワイドだすよ、ニャンコ先生。

スミコ74歳(推定)に案内されるまま、3人で風呂場を視察。
今日は他に泊まり客がいないので、女湯のほうを家族で使っていいらしい。

ん?

他にいないの?お客さん。
なぜ?どうして?ホワーイ?

花火大会もあるし、海も近いのに?
土曜日だぜ?サタデーイナーイトなんだぜベイベェ。

むむぅ。
さらに疑惑は深まる。
まさか入浴剤・・・。
もしくは食事がキョーレツにまずいとか・・。

しかし、この旅館、なぜかネット上に情報が少なかった。
というよりほとんど皆無。

ま、もう来ちゃったんだし。いまさら考えてもしかたなし。
失敗も旅の楽しみのひとつだろう。というO型楽観主義的発想に基づき
深く考えずに楽しむことに。

しかし。フロもいいかんじだ。
大理石ぽい広めの浴槽。
岩風呂を意識した壁のつくり。
かけ流しの湯。聞けば夜中もずっとこの状態なので
フルタイム入浴可能とか。
スミコ、いつ入浴剤入れてんだ?
あまりの好条件のため、やっぱり疑ってしまうワタシ。
いつのまにかココロが汚れちまったんだな。きっと。

掃除も行き届いているようで清潔。
えーい。はいっちゃえー。
というわけで3人で入浴です。
ムスコ大喜び。海で疲れて少し眠そうだったはずなのに
超ハイテンション。キャッホウ。

しかし、『あたまあらわん?』としきりに聞いてくるのは
ここに来ても同じか。

もちろん洗いました。泣いたけど。

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by mac0420 | 2004-08-21 06:06
スペシャル企画 温泉旅行記 その7 ~スミコ~
引き戸を開けると、そこには小さいが雰囲気のよいエントランスが。
和風旅館でエントランスという表現はどうかというのはさておき。

『まぁまぁ、お暑い中いらっしゃいませ。ご予約のお客様です?』
女将と見られるバァチャン自ら出迎え。というより、他にダレもいないとか。
ツライことが多すぎたのか、妙に疑心暗鬼なワタシ。
ダメじゃない。信じることから始めましょ。

『スミコさぁ~ん、スミコさぁ~ん、お客様よ~。』

家族経営なのか。ヨメでも呼ぶような。やたらフレンドリー。

しかし、奥から出てきたのはスミコ74歳(推定)。

ムスコを見るなり、『あら~かわいい~抱っこさせてねぇ~』
ひきつった表情のまま、スミコ74歳(推定)に抱っこされるムスコ。
『あら~おとなしいコねぇ。ひとなつっこいわぁ~』
世の中にはあらがえない雰囲気、というものがある。
今こそまさにその瞬間だった。
ムスコは場の雰囲気を読む、ということを既に会得しているようだ。
いつもはいやがるのに、されるがままのムスコ。
ムスコが落とされるのが先か、はたまたスミコの骨が折れるのが先か。
そんなカンジ。

さらに、バァチャンふたりで、『お荷物はこびましょうねぇ・・・』
それはなんだか・・・。それなりに大きいバッグだし、バアチャン倒れられても困るし。
なによりその絵ヅラだとなんだかワタシひどいヤツっぽいじゃないですか、おバァチャン。

というわけで、なぜか宿泊客は自ら荷物を持って2階の部屋へ。

案内されたその部屋は・・・。
(またこのひっぱり方?)

to be continued.
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by mac0420 | 2004-08-16 00:45
スペシャル企画 温泉旅行記 その6 ~旅館『せきや』~
さて、海水浴も堪能して、楽しかった海にさよなら。
グッバイ、シー。そしてハロー温泉。

疲れたココロとカラダを癒すのよ。
ってなわけで、帰り道の途中にある川棚温泉へ。
ローカルテレビCMなど打ってる大手ホテルなどには
行きません。というか、旅の窓口で既に予約いっぱいだっただけなんだけど。

豊浦町役場ホームページから辿っていった旅館リストから
テキトーに電話して予約した、旅館『せきや』へゴウ。

宿泊日2日前にもかかわらず
『あいてございますよ~。』というばぁちゃんの返事に
若干の不安を覚えつつも、
『ラッキィ、誰も知らないナイスな宿にちがいなし。』
と都合のよい論理で自分を納得させて予約しといた宿だ。

『あれ~』
案の上というか、お約束というか。
川棚温泉に着いたはいいが、
印刷しといた地図のアバウトさも手伝って旅館『せきや』は
見つからない。そのうち温泉地反対側の国道に。
ありゃ、どうすべぇと思いつつ、別の道から案内板に誘われるまま
温泉地に再突入。
困ったね。こりゃ。と思っていると旅館『せきや』の看板を発見!

ハハハ。こんなもんだよ。
やっぱワタシはツイてるオトコ。ラッキーマン。
昔、ケツがパスタで飾られてるほどツイてる、と言ったヤツが
いたらしいがそりゃツイてないだろう。オムツいるやん。
とかなんとか言ってるウチに到着。

店構えは悪くない。むしろ予想以上だ。
むぅ。期待していいのか。
しかし期待しちゃうと裏切られた時のショックも大きいのよね。
だからもう、恋はしない。
そんな28歳OLのような気持ちを抱えて、入り口の引き戸を開ける。

そこには・・・。

to be continued.

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※この物語は事実に基づいておりますが、登場する団体名等は
 実在のものとは全く関係ありません。ありませんったら、ありませんよ。
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by mac0420 | 2004-08-14 14:26
スペシャル企画 温泉旅行記 その5 ~魁!!ウキワモドキ!!~
ウキワモドキの威力は強力だった。
ハリケーンボルト、いや、ギャラクティカマグナムなみ。

あんなに嫌がってたくせに、いつの間にかノリノリ。

ワタシもうしろにぶらさがって、バタ足。
ヨメは波打ち際からデジカメを構えちょります。
ふたりでガッツポーズだのピースサインだのだしてますが。

どうでもいいことなんですが、甲子園ではハッスルポーズ禁止だとか。
と、言われてもハッスルポーズってどんなポーズ?
こう、両手で、ムキムキマンぽく
ハッスルハッスル~っていう感じですかね。
ようわからんですわ。ほんなごつ。

ま、どちらにしろ、両手は使えんね。
ウキワモドキにぶらさがってるんで。

砂にもなれたご様子。
あがっても砂遊びしてます。

休憩中には人生初めてのポテトチップに感動したようで。
忘我にむさぼり食うムスコ。コラコラ、ととの分、残しとけよ。

食べ終わると、すぐに『うみいこー。』

海の楽しさを覚えたようです。いいねぇいいねぇ。

ところで、番外編。
この海水浴場、監視所のオヤジによるアナウンスががなかなかポップ。

『そこの水色のウキワの人。赤い旗から出ない。北朝鮮まで流されますよ!』

むむ。注意をうながすという意味では効果的といえなくはないが
公共のアナウンスとしてはやや不適当という感が。

ちょっと調子にノリすぎというか、商業主義に走りすぎというか
ウケねらいか?オヤジ!!という気もしないではないですが
そこはそれ。夏だし、海だし、レジャーだし。
そういうわけで、まぁよいのかなとも思うわけです。

to be continued.

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by mac0420 | 2004-08-14 11:19
スペシャル企画 温泉旅行記 その4 ~大リーグボール養成ギプス登場~
これは敗北ではない。アイシャルリターン。
ん。古いな。
アイルビー、バック。
それもまた古い。
とりあえず、そんなことを青い海に誓い、いったんベースキャンプに撤退。

来る途中で購入したお菓子を出すと目を輝かせるムスコ。

何しにきたんだよ。まったく。
せっかく2時間もかけて来たっつーのに
お菓子のほうがうれしいわけデスカ?

ふふふ。しかし。
そんなこともあろうと、今年は必殺のアイテムを
用意しておるのだよ。明智くん。

ばばーん。
ハンドル付、浮き輪もどきー。
ピシャー!!(c)ドラえもん

途中のホームセンタージュンテンドーにて880円(税込み表示価格)で
購入した強力アイテムだ。
車好きのヤツにとってはまさに垂涎ものの一品です。
これならいいだろ。

さて、反応は。

『いや。』『こあい。』

・・・臆病ものめ。そんなことでメダルが望めるか!!
気分は星一徹。飛雄馬よ!コレをつけるのじゃ!!
嫌がるムスコをウキワモドキに乗せ、海へと繰り出すワタシ。
海の家から不安げに顔を半分だけ出して見送るのは、アキコ姉ちゃん、もとい、ヨメ。

to be continued.
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by mac0420 | 2004-08-14 10:49
スペシャル企画 温泉旅行記 その3 ~きれい好きなんです。~
きちゃいました。旅行。海。

ムスコにとって、人生2度目の海水浴。

海は近くにもあるけれど、どうせならきれいな海をみせてやりたい。
そりゃセイシェルというわけにはいかないけれど。

と、いうわけで山口県、土居が浜。山陰の海である。

海自体もきれいだけれど、手入れがゆきとどいており、ゴミなどもない。
地元の人々が海水浴場ビジネスに目覚めているのか。
ある意味商業化してるな。
駐車場もシャワーも困らないし、便利だね。こりゃ。

さっそく着替えて、浜へと向かう。

と、途中で歩くのをやめるムスコ。

『よごれた。』

サンダルの足に砂がついた?
あたりまえじゃん。海だもん。
そんなの気にしててどうすんのよ、アンタ。

『あし、よごれたー!!!』

しかたなくかついで連れて行く。
なんだかなぁ。もうちょっとワイルドになってほしいよ。
まったく。

ヨメは泳げない、もとい泳がないので浜辺近くの海の家に
2畳分のスペースを借り、そこをベースキャンプとする。

なんとなくアルゴリズム体操など済ませて、海に突入。
うーん。きれいな海、青い空、白い雲、真っ赤な太陽。
夏だね。こういうのが大事だ。
人間、家やオフィスににこもっているばかりじゃダメね。
なんだかとっても健康にいい気がするぞ。

『むこういくー。』
かかのいる浜を指さすムスコ。

オイオイ、今、入ったばっかりじゃん。ほら、お魚さんもいるよ。
せっかくのきれいな海だというのに。ち。

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by mac0420 | 2004-08-14 01:59
スペシャル企画 温泉旅行記 その2 ~夏のおもひで~
激務の真っ只中にいた。

いつも何かに追いかけられている感覚。
スケジュールは常に押していて、作業項目は日ごとに増えていく。
さばいてもさばいても湧き上がる仕事。
アポイントメントの山。振り分け先のないタスクが押し寄せる。
そんな日常に慣れてしまい、惰性と共に毎日が流れていく。

ふと気づくと、自分の周りの全てのものがその意味を失っていた。
何のためにこうしているのか?
そんな問いすらうかぶことはない。

ふとした瞬間だった。
ニュースサイトの端の文字列が目にとまる。
『花火大会特集』
ふいに去年の約束が脳裏によみがえった。

何かがはじける。
3日後の旅館の予約。
空いているはずなどないだろう。
あきらめに満ちた電話になぜか空いているという返事。

不思議なほど、仕事がかたづいていく。
それまで行き詰っていたものが、なぜかスムーズに動き出す。
あれほどてこずっていた技術検証もなんなくクリア。
気づけば、3日の休みを取ることが可能になっていた。

やっぱりすごいぞ。>オレ。

まってろよ。海、温泉、そして花火。

to be continued.
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by mac0420 | 2004-08-14 01:42


by Mac0420
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